夏の長期旅行にご用心!封水切れが起こす悪臭と虫問題。

夏に長期の旅行から家に帰って来た時、家の中が下水の臭いで充満しているという経験をされた方はおられませんか?

更に酷いパターンとして、虫が部屋中に湧いているということもあります。

この臭いや虫の原因は、排水溝からあがってくることが原因です。

今回は、長期旅行へ行く前に絶対に行った方が良い、水回りに関することを書きます。

執事の会社で管理している物件でも、過去に痛い経験をしたことがあるので、皆さんは同じ轍を踏まないようにして下さいね!

 

「臭いや虫を防ぐ封水」

 皆さんは、封水という言葉を聞いたことがあまり無いかもしれません。洗面台やキッチン等、水が流れる所には下図のような形で封水というものがあります。

 

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 この封水ですが、特に夏場の暑い時期には乾燥して乾いてしまいます。概ね水を流さない期間が1週間~2週間程度で封水が無くなってしまうことが多く、それが原因で長期の旅行から帰った時等に、臭いがしたり虫が湧いていたりということが置きます。

 

 

「封水切れを抑える対策方法」

 ズバリ水を流すことです!当たり前のことでスミマセン。旅行前には、ペットボトル1本分の2ℓ程度の水を各排水溝に流すようにして下さい。どんなに暑い日が続いたとしても、2週間は問題がありません。もし2週間以上、部屋に戻らない可能性がある場合は、知人の方等に水を流しに来てもらった方が良いです。

※夏場の本当に暑い時期限定の話です。少し涼しい9月以降であれば1ヶ月は封水が切れることはありませんし、冬場は2ヶ月くらいは問題ありません。

 

 

「見落としがちな排水溝」

 洗濯機の排水溝が皆さん見落としがちです。L字エルボという部分とホースが繋がっておりますが、その横に数ヵ所穴があるのが見えるかと思います。(下図参照)

 

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 そこからも封水が切れた場合は、臭い・虫があがってきますので、必ずそこにも水を直接流してから出掛けましょう!

 

 

「執事の苦い経験。赤さび」

 数年前に栃木県に物件を所有していたのですが、遠方なので現地の不動産業者に管理を任していた所、空室の部屋が夏場に封水切れを起こしてしまいました。物件の近くに工場があったため、何らかのガスのようなものが排水溝から上がってきており、写真のような赤錆だらけの部屋に・・・。

 

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 排水溝から何が上がってくるか分かりませんので、皆さんもくれぐれもお気を付け下さい!

 

 

「まとめ」

◆夏場に長期で部屋を開ける際には排水溝に水を2ℓ程度流すこと。

◆洗濯機置場の排水部分も忘れないように流すこと。

◆物件オーナーは、空室等がある場合に管理会社にしっかりと封水の対応を伝えること。

 

 

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