スマートライフ(かぼちゃの馬車) 倒産リスク

「かぼちゃの馬車」急成長のカラクリ。

つい最近、ベッキーをCMに起用して大々的に宣伝をしていたシェアハウス企業です。

皆さんも、ご覧になった人は多いのではないでしょうか?

運営会社は株式会社スマートライフ。

平成24年、資本金300万円で事業をスタートし、わずか5年で売上高300億円!

ホームページには綺麗なお姉ちゃんが、これでもか!という程登場しています。(執事もお姉ちゃん達に囲まれて仕事したいですね。笑)

今日は、このビジネスモデルを分析していきます!

 

「モデルは大東建託レオパレス

色んな意味で有名な企業になってしまいましたが、ビジネスモデルは同じです。

旗竿地という形状の土地には、共同住宅(アパート)を建てることができないため、上記のモデル業者は手を出していなかったのですが、シェアハウスは建築することが可能なため隙間を付いた形ですね。

社長はレオパレス創業家が立ち上げた会社の出身で、ビジネスモデルは熟知していたことは推察されます。

ここで第一の疑問として考えられるのが「お金はどこから出ているのか?」という点です。

ネットを探せば、裏の創業者が危険等の情報が出てきますが、あながち間違いないのではないかと執事も思います。

レオパレス大東建託といったサブリースを売りにする共同住宅への融資に関しては、金融機関は結構厳しい評価を出します。(流石に理論が破綻していることは広まってきていますしね)

シェアハウスという物は、ただでさえ金融機関の評価は厳しいのに、どうやって資金の調達をしているのでしょうか?

この規模の企業なら、ホームページ上に取引銀行等の記載があってもよいはずですが見受けられません。

 

「表面化されない空室率」

サブリースですので、オーナーには毎月決まった金額が支払われます(入居しているいないは関係無し)。建築費で膨大な利益を抜いているため、稼働が少なくてもスマートライフには問題ありません。

この稼働が少ないという点は、ホームページ上から読み取ることが可能です。

会員サービス「club smart」という入居者サービスの加入者が現在1500名しかおりません。それに対して部屋の数は8,000戸の記載があります。

さすがに入居率20%以下ということは無いとは思いたいですが、実際に物件の近くに行ってみると住んでいる気配が感じられない物件があることは確かです。

 

「まさかの太陽光発電

そして最近、太陽光発電を付けてダブルインカムという意味不明な内容を謳っています。笑

たかだかシェハウスに太陽光発電を付けるだけで、どの程度のインカムを得ることができると説明しているのでしょうか?

戸建住宅に太陽光発電を付けている家は、営業に弱いカモとして見られているということは有名な話です。笑

 

「人気の秘密のカラクリ」

  • 確実な収入

家賃保証はされていますが期間が重要です。一昔前までは5年~10年で家賃改定、今は2年間の家賃保証という形で、保証期間が少なくなってきています。これこそビジネスモデルの崩壊を読み解く最大のヒントかと。

つまり、2年で家賃改定を行わなければならないほど、自転車操業のスピードが上がってきているということでしょう。

1Kなら6部屋の所をシェアハウスなら12部屋作れるので、少しくらい稼働率が下がっても大丈夫といった営業をされるとの話を聞きましたが、稼働率が50%も無いなら全然大丈夫じゃありません。笑

  • 全てお任せ

全てスマートライフに任せる=要所、要所で搾取されているということに気付いて頂きたいものですね。どういう精算書が毎月送られているのかは定かではありませんが、良く分からない経費項目が引かれているのではないかと推察されます。

 

世間では倒産が近い、身売りが近い等と言われておりますが、入居者が付かない以上は遠くない未来に訪れると思います。

もし所有を検討されているオーナーがいるなら、稼働率に関してはしっかりと説明を受けて頂き、かつ自分の足で既存物件を調べて調査することをお勧め致します。

 

 

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