佐世保市の成功に見る 地方創生

最近、ちょっとふざけた内容が多かったので、今回は真面目な内容を書いてみようと思っています。

地方創生に関して、皆様はどのようなお考えをお持ちでしょうか?

執事は地方再生には否定的な考えを持っています。

大学院の人間の多くは、地方創生に関して肯定的な方が多かったのですが、このブログを読まれている皆さんの中にも多いのではないでしょうか?

人口減少の歯止めが掛からない中で、地方創生を行うことが本当に正しいのでしょうか?

 

例えば、人口500人程度の小さな村が地方にあったとします。その村に行くための道路の整備等、いわゆるインフラに関する費用は莫大な金額になります。そういった形で税金を投入することが本当に正しいことなのでしょうか?

もちろん、その地方に在住している人にとっては良いことかもしれません。

しかし、限りある税金の使い道を考えるならば、執事は地方の集約化ということが今後必要になると思います。

 

では、地方創生についてどのように考えるべきなのか?

ここからが本題です。

 

「代表的モデルケース 佐世保市

佐世保という地名を知っている方は多いと思います。

佐世保市が地方創生の成功ケースとして語られているということは知っていましたか?

佐世保といえば有名な「佐世保バーガー」。

ですが、佐世保バーガーで地方創生のモデルケースになったわけではありません。笑

 

元々、佐世保市の商店街には多くの店舗がありましたが、近年ではほぼ全ての店舗のシャッターが降りていました。

これはどういうことであるか分かりますか?

シャッター街=お金の無いさびれた町というイメージが強いですが、違いますよ!

要は、商売をしなくても十分に暮らしていくことができる人が圧倒的に多かったのです。

わざわざ店舗の営業をする必要が無いということで、店舗にはシャッターが降りているといった状況でした。

ここに着目をした人が、使わない店舗ならばベンチャー系の事業者に格安で貸してあげてはどうか?という試みが成功して、モデルケースとなったのです。

結果的に街には若い人が集まり、地方創生が成功したという代表例になりました。

 

このケースの場合には、執事は反対意見を提起するつもりは有りません。佐世保市というそもそも規模のある程度ある都市ですので、この都市にインフラ等を集約させて活性化をする分には問題は無いと思います。

問題はこういった都市よりも、もっと規模の小さい都市の地方創生を行うべきかどうかといった点にあります。

 

「廃墟ホテルの文化財登録から見える視点」

2007年に業績不振により廃業をした「伊香保ホテル」が文化財登録をされており、数多くの人間が現地を訪れるといったケースがあります。

ここに一つの答えがあるのではないかと執事は考えます。

無理に創生を行うのではなく、文化財登録等の手段を用いて観光地化することで、周囲の都市に集約を行うことで解決できると思います。

文化財登録の村までは、舗装されていないのでバギー四駆等の普段乗らない車で移動しますといった形のツアー的要素を取り入れれば観光の魅力も上がりますし、無駄なインフラ整備の必要も無くなると思います。

 

生まれ育った土地に骨を埋めたいという気持ちも分かるのですが、今後の日本を考える上では都市の集約ということが必要不可欠だと思います。

古き良き時代の日本を感じることができる観光地として残すと言う視点での地方創生という解決策はいかがでしょうか?

執事の考えも、所詮は机上の空論に過ぎないので、誰か実践してみてくれないかな~と淡い期待を抱いています。

 

 

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